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イントロダクション

愛を貫くための壮絶な復讐!!ゾーイ・クラヴィッツ主演のクライム・ストーリー!

愛を貫くための壮絶な復讐!!ゾーイ・クラヴィッツ主演のクライム・ストーリー!

マーティン・スコセッシ、テレンス・マリックや、アメリカン・ニューシネマを牽引した偉大な監督に強い影響を受け、クライム映画の新境地を切り開く新進気鋭のシュルツ監督が、傑出したアーティストと作り上げた、クライム・ラブストーリーがここに誕生した。 主演のロキシーを演じるのは、ゾーイ・クラヴィッツ。「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」続編でリタ・ストレンジ役への出演が決定している彼女は、今まさに、全世界が注目している次世代のスター女優。心に傷を負い、そして、復讐に燃える強く美しい主人公を熱演している。主人公と恋に落ちるヴィンセントには、「イン・トゥ・ザ・ワイルド」「ジェーン・ドウの解剖」の演技派エミール・ハーッシュ。ロキシーにひと時の安らぎを与えるヴィンセントの兄の恋人役に、主演作が続々待機中のゾーイ・ドゥッチ。有名人を親に持ち、ファッションアイコンとして全米注目の二人のゾーイ(レニー・クラヴィッツの娘のゾーイ・クラヴィッツ、リー・トンプソンの娘のゾーイ・ドゥッチ)の共演からも目が離せない。他にも、エモリー・コーエン(「ブルックリン」)や、カリスマ的な人気を誇るミュージシャン/カニエ・ウェストの愛弟子でもあるキット・カディも出演している。

愛を貫くための壮絶な復讐!!ゾーイ・クラヴィッツ主演のクライム・ストーリー!

オルタナ系人気シンガーのコートニー・バーネットや、最新アルバムチャート全米2位、世界の音楽シーンを席巻する英バンドThe XXなど、多彩なアーティストの楽曲が、切なく激しいストーリーを更に盛り上げる。トライベッカ映画祭で、観客を衝撃の渦に巻き込んだ究極のクライム・ラブストーリーが、いよいよ、幕を開ける!!

ストーリー

組織から逃れ、行き場を失った男

組織から追われ、逃げ場を失った女

愛を貫くための壮絶な復讐!!ゾーイ・クラヴィッツ主演のクライム・ストーリー!

人通りの少ない路地裏で、ギャング風の男たちから逃げようとする女を偶然に見かけたヴィンセント。行きがかり上、彼女を助けた彼は、車で街から走り去る。会話もなく、どこまでも続く穀倉地帯を走り続ける二人――。

彼女の名はロキシー

ギャングから金を盗んだとして兄が殺され、金の行方を知っていると疑われたロキシーはギャングから追われていたのだった。
行くあてもなく、ヴィンセントの故郷の町に身を潜めることに。田舎町で過ごすうちに、次第に、心惹かれてゆく二人。

しかし、平穏な日々は続かず・・・
居場所を嗅ぎ付けたギャングの手が、すぐそこまで迫っていた・・・。

1988年、カリフォルニア州出身。女優、モデル、歌手として活躍。2007年公開の『幸せのレシピ』で長編映画デビュー。2010年、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のエンジェル・サルバドール役に抜擢され、続いて『マッドマックス 怒りのデス・ロード』いった話題作にも出演。ヴァラエティ誌の「注目の俳優10人」にも選出され、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅2』では、リタ・レストレンジ役で出演する。モデルにも精力的に取り組み、これまでに、アレキサンダー・ワン、バレンシアガ、イヴ・サンローラン、コーチの「コーチ・ドリーマーズ」キャンペーン、ヴェラ・ウォンの香水「プリンセス」などの告に起用されている。
2014年、バンド「LOFAWOLF」のメンバーとしてデビューし、アルバム「Calm Down」をリリース。
両親は、レニー・クラヴィッツとリサ・ボネット。

1985年、カリフォルニア州出身。ショーン・ペン監督『イントゥ・ザ・ワイルド』(2007)で注目を集め、ナショナル・ボード・オブ・レレビューで、ブレイクスルー男優賞を受賞したほか、全米映画俳優組合賞、放送映画批評家協会賞、ゴッサム・インディペンデント映画賞で主演男優賞にノミネートされた。
その後、『ミルク』(2008/ガス・ヴァン・サント監督)、『野蛮なやつら/SAVAGES』(2012/オリヴァー・ストーン監督)、『スピード・レーサー』(2008/ウォシャウスキー兄弟)、 『ローン・サバイバー』(2013)といった注目作に多数出演し、実力派俳優としての地位を固める。今年は、主演を務めた『ジェーン・ドウの解剖』が公開され、多くの話題を集めた。

1990年、ニューヨーク州出身。主な出演作は、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(2012)、『Beneath The Harvest Sky(原題)』、アカデミー賞に作品賞ノミネートされた『ブルックリン』(2015)、『ある決闘 セントヘレナの掟』(2016)、『ブラッド・スローン』(2017)など。最新の出演作は、死が近づく母のことを嘆きながらも不実な継父を殺すべきか否かで悩む、法律を学ぶ若者の姿を描いた『Detour(原題)』。ヴァラエティ誌の「2015年注目の俳優10人」や、ザ・ラップの2015年「今秋ブレイクする映画俳優11人」に挙げられている。

1994年カリフォルニア州出身。2010年、ディズニーチャンネル「スイートライフ・オン・クルーズ」で注目を集める。主な出演作は、『ビューティフル・クリーチャーズ 光と闇に選ばれし者』(2013)、『ヴァンパイア・アカデミー』(2014)、『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』(2016)、『ダーティ・グランパ』(2016)。また、2017年のトライベッカ映画祭でプレミア上映された『Flower』(2017)では主演を務め、J・D・サリンジャー(ホルト)が『ライ麦畑でつかまえて』を執筆するまでの姿を追った『Rebel in the Rye』(2017)にも出演。また、母親のリー・トンプソンが長編映画初監督を務め、姉のマデリンが脚本を担当した『The Year of Spectacular Men』の撮影を終えている。

キッド・カディのアーティスト名で知られる、オハイオ州クリーブランド出身の俳優兼レコーディング・アーティスト。2010年、HBOのコメディ・シリーズ『僕が教えるアメリカ成功術』でメインキャストの1人を務めた。この2年間で、『世界の終り』、『きみといた2日間』、FBCのドラマシリーズ『ブルックリン・ナイン-ナイン』、『James White』などに出演したほか、全世界で1億6800万ドルの興行収入を上げたドリームワークスの『ニード・フォー・スピード』では重要な助役を演じた。そのほかの出演作に、『ミッシング・サン』(2015)、見事なコメディアンぶりを見せた『アントラージュ★オレたちのハリウッド:ザ・ムービー』(2015)などがある。

スタッフ

ゲイリー・マイケル・シュルツ(脚本/監督)

イリノイ州出身。監督として初の長編映画は、超低予算のホラー・コメディ『Devil in My Ride』。同作は、2013年にロサンゼルスで開催されたシュリークフェスト・ホラー映画祭でプレミア上映された。長編監督2作目の本作では脚本も手掛けている。 また、ウィリアム・H・メイシーの監督デビュー作『君が生きた証』(2014年サンダンス映画祭クロージング作品)、ダニエラ・アマヴィア監督の『A Beautiful Now』、2015年トライベッカ映画祭でプレミア上映された『ロスト・エリア -真実と幻の出逢う森-』(ザカリー・スルーザー監督)で共同製作を務める。コロンビア・カレッジ・シカゴの映画科の卒業生であり、元教授である。

キース・キャルヴァル(製作)

2005年にカート・ラウアーと共にユニファイド・ピクチャーズを創設し、『パーフェクト・エネミーズ』を製作。主な製作作品として、『Janie Jones』(2009)、『転落の銃弾』(2013)、ドラマ『Decoding Annie Parker』(2013)、『The Inevitable Defeat of Mister & Pete』(2013)、『Trust Me』を製作。続いて、ウィリアム・H・メイシーの監督デビュー作『君が生きた証』(2015)の製作にあたった。クリステン・ウィグ主演の『Welcome to Me』では、キャルヴァルが製作総指揮を務め、その後は、ジョン・ホークス、ゾーイ・デシャネル、オーブリー・プラザ、フランク・ランジェラ、アントン・イェルチンらが主演を務めるダーク・コメディ『ロスト・エリア -真実と幻の出逢う森-』(2015)の開発・製作にあたった。

製作スタッフコメント

『ロキシー』は、我々は決して暴力から逃れられず、暴力は愛をも滅ぼしてしまうという真実を描いた作品です。本作を製作できたことは、私たちにとって千載一遇の機会でした。この作品は、私たち自身が育った環境やこれまでに出会った人々、勝ち取ることのできた愛、そして失ってしまった愛を原点にしており、その本質は普遍的なものです。新たに生まれる愛を背景に描きながら、この社会における容赦無い暴力の存在を深く追求しているのです。

主人公のロキシーを、強いと同時に傷つきやすいところもある有色人種の女性にするという方針は、すぐに決まりました。彼女は簡単に他人を信用することはなく、そのことが孤高の一匹狼であるヴィンセントとの思いがけない関係をいっそう強いものにします。残念なことに、近年、このようなストーリーが語られることは少なくなってきています。私たちの多くが、過去に自分の家の近所にいたロキシーのような女性と知り合い、恋に落ちた経験があるにもかかわらず、そのような女性たちが映画に登場することは稀です。

シカゴで育ちイリノイ州南部で夏を過ごしてきた私たちは、800キロの距離がもたらす地域差を、身を持って実感してきました。しかし、見える景色は違っても、そこには暴力という1つの不幸な共通点があることに、すぐに気づきました。暴力はアメリカ中に浸透しています。そして、暴力の存在が特に顕著なシカゴ南部で、ロキシーは生まれたのです。

私たちが『ロキシー』で作り上げた世界は、私たちの身近にある多様性で溢れています。この作品では、悲劇的な状況下で出会う2人の若者が、危険な事態から逃れようとする中、互いの中に今まで感じたことのない何かを見出し、やがて恋に落ちていく様を描いています。

この作品はまた、家族についての映画でもあります。特に、ここで言う家族とは、必ずしも血のつながっている人だけを指すのではなく、自分をとりまく人たちのことを指す場合の家族についてです。この作品では、とても複雑でともすれば迷える子羊ともいえる4人の人間が、互いの中に家族というものを見出します。表面上は崩壊しているように見えるものが、次第に、彼らにとって最も安定したものへと変化していくのです。 本作は、主に、愛、家族、そして暴力についての映画ですが、同時に、今日のアメリカに住む様々な人間の目から見た、今の世界の状況を映し出している作品でもあります。